ベートーベン「第九」アジア初演100周年記念演奏会が開かれた、のニュースに寄せて

第一次世界大戦中の1918年6月1日、鳴門市大麻町板東にあった俘虜収容所で、ドイツ人捕虜が演奏したのが第九のアジア初演。その100周年を記念して徳島市のアスティとくしまで第九の演奏会があった、というニュースを見ました。当日は満席の聴衆の前で、合唱団など約3000人が歓喜の歌を披露したとのことです。
第九のアジア初演が俘虜収容所で行われたことは、このニュースで初めて知りました。少し調べてみると、当時は女性の兵士がいなかったので、ソプラノとアルトの独唱部と合唱部は全て男声用に編曲されていたそうです。女声パートを歌った男性兵士の苦労をお察しします。音程、高いですものね。
私も(女性ですが)、普段は合唱団でソプラノパートを歌っていますが、この第九に関しては音程が高すぎて無理なので、いつもアルトパートを歌わせて貰っています。
さて、そんな初演の栄誉に輝いた鳴門市では、毎年6月の第一日曜日を「第九の日」に制定しているそうです。国内外から多数の合唱団を集め、演奏会を開催しているとのこと。
ちょっと興味がある方は参加してみてはいかがでしょうか?最初はドイツ語にちょっと苦労するかもしれませんが、一度覚えてしまえば怖い物なし。
私も鳴門市の演奏会に参加してみたくなりました。フレシャス 月額